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計装エンジニアの転職体験記:転職軸の作り方

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パソコンに熱中する人のイラスト(男性)

計装エンジニアの転職体験記:転職軸の作り方

昨今、転職という言葉をよくききますよね。

このページを開いているあなたも転職というものに興味があるのではないでしょうか。

私もある日からずっと転職を考えています(かれこれ3年以上笑)。

新卒のときは、入社がゴール、となんとなく考えていました。

が、そうではない!むしろ、入社がスタートなのだと日々痛感しています。

そこで、この記事では私の実体験をお話しようとおもいます。

今後たくさん書いていきますが、この記事では、転職軸の作り方を紹介します。

前の記事はこちら>>計装エンジニアの転職体験記:絶対おさえておきたい転職のステップ

作者の紹介

こんにちは!myuhiroといいます。私は、2010年付近に国立大理系の工学部に入学、以後大学院までの6年間工学、特に機械工学を学んできました。その後、プラントエンジニアリング会社に入社し、ずっと計装設計に従事しています。このブログでは、計装エンジニアにまつわる様々な話をしていきます。

本文

転職の目的を明確にする

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前項で書きましたが、転職を考えているということは現状になんらかの不満があるということです。

まずこれらを明確にしましょう。

私の不満は、以下のような感じです。

「会社の業績が悪いため将来が不安。実際仕事をしていても顧客から金をもらえるようなモノを会社が作り出しているとは思えない(メーカーや協力会社任せ)。伴い、自分のしていることも価値が低いように思える。しかし、給与水準は異様に高い。他会社の同職種との交流会では自分の業務に偏りがあるように思える(システムの知識が少ない、実際のモノを知らない)。自分のマーケットバリューを誤認している。

また、設計職を7年間行ってきたが、いまいちしっくりこない(やりたい仕事や向いている仕事でない気がする)。実際、今まで楽しいと思ったことは一度もない。

また、将来的には実家に帰りたいため、そもそも一生今の会社にいることは物理的にできない。」

いかがでしょうか?この理由は個人で違うと思いますのでそれぞれ書き出してみてください。

そこで私の転職目的は、以下のように設定しました。

・自分の興味がわく仕事

・実際のモノを見れる職種でシステムに関わるもの

・マネジメントではなく、実際に自分が手を動かして仕事をする

・転職により自分にどれくらいの値札が付くか確認

・実家近くの職場

マーケットバリューを知る

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先にも書きましたが、自分の仕事内容がマーケットでどれくらいの価値があるのか、おおよそ知っておく必要があります。

特に大企業の方は注意です。大企業では、自分のマーケットバリュー以上の給与であることが多いです。それは会社の名前にお金がはらわれているから。

それがいいところでもあるのですが、自分の実力以上の給与に慣れてしまい、いざ会社がつぶれた、年齢40歳以上とかになると転職できる会社は非常にすくなくなるでしょう。

そのためにもどの会社でも通じるマーケットバリューを獲得する必要があります。

では、マーケットバリューをどう知るのか?

「転職の思考法」では技術的資産・人的資産・業界の生産性の3つできまるとあります。

技術的資産:価値のある技術をどれくらい持っているか。専門性と経験のかけ算。

人的資産:自分のために動いてくれる人が社内・社外にどれだけいるか。人脈。

業界の生産性:市場規模

この3つのパラメータが高いほど、相乗効果でマーケットバリューが高くなるとかかれています。

私の場合は、プラントエンジニアリング・計装と人脈無しと建設業界となります。

また、給与水準で考えると、求人欄の職務内容と給与水準をみていれば大体わかるようになってきます。平均値を知るということです。

自分の強みを見つける・やりたいこととは?

プロレスのチャンピオンのイラスト(男性)

こういうテーマを見ると、「やりたいことなんてない」という声が聞こえてきそうです。

自分もそうです。なので強みを見つけ、それが嫌でなければそれをベースにした仕事をしていこう、ということです。

「転職の思考法」によると、ひとはto doに重きをおくひととbeingに重きをおくひとがいると。そして世の大抵の人は後者であるといっています。

つまり、どんな人・状態であるかに満足感を感じるひとです。自分もそうです。

なので、何をしたいかでなく、例えば、どんな人と仕事がしたいか、世の中のためになっているか、といったこと。

この考え方をきいて、私は少し肩の荷が下りた気がしました。必ず一つのやりたいことを見つけなくては、その先に天職がある!と信じた時期もありました。

でも、見つからない。結局仕事って奴隷的だな、と。

でもこの考え方なら、ある程度自分に向いていることを見つけられそうだと思ったのです。

では、この見つけ方はというと、

・他の人から上手だといわれるが「自分ではピンとこないもの」から探す

・普段の仕事の中で「まったくストレスを感じないこと」から探す

の2つがあると。

私の場合、説明が上手・ロジックがしっかりしている・暗号のような文書や図を読み解くことが楽しい・現場のトラブルシューティング(なんか面白かった)みたいな感じです。

伸びる市場に身を置く

ストッキングのイラスト

ここまでで大枠はととのいました。

あとは、実際にどの求人に応募するかです。

ここで重要なのが、伸びる市場に目を向けるということです。

計装エンジニアなら、プラントでもビルでも新設や保守という仕事があります。これはどちらかというと、大昔からあった職種。故に求人はたくさんあるが、これから大きく伸びる=給与が増えるということはない。

次に、DX。私は計装とDXというのは非常に親和性が高いとおもっていて、この業界は今後ますます発展が期待できる。実際、求人をみていると非常に高額な給与が記載されています。

他にも伸びる業界があるかもしれませんので探してみてください。

後記

転職軸の回、終了です。どうでしたでしょうか?

今までなんとなく転職活動をしていた方には、大きな武器になると思います。

ぜひ参考になさってください。

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