今日は仕事のことについて書いてみます。
- 本記事は、シールド線について書きます
- これは個人的なアウトプットですので、参考程度に見てください。この記事により何らの保証や責任を負うものではありません
シールド線について
ケーブルには静電誘導と電磁誘導から保護するためのものがある。
静電誘導とは外部からの誘導により、そのケーブルに流れる電流や電圧信号にノイズが載ってしまう場合に考慮する。シールド線を用いる。マルチケーブルについて、オーバーオールのシールドもあれば、各対でシールドする場合もある。
一方、電磁誘導とは閉回路の行きと帰りのケーブルが、電磁誘導をしてしまうことによるノイズのこと。これを打ち消すには撚線とする必要があります。 接点信号や電源はシールドや撚線の必要はありませんが、アナログ信号には、上述のどれかを検討する必要あり。
本日はここまで。