プラントエンジニア

粉じん防爆について

更新日:

ペレット, 熱, 木材, 書き込み今日は仕事のことについて書いてみます。

  1. 本記事は、粉じん防爆について書きます
  2. これは個人的なアウトプットですので、参考程度に見てください。この記事により何らの保証や責任を負うものではありません

粉じん防爆について

粉じんが爆発することは、大昔から確認されている。ガス蒸気などに比べ粉じんが身近な物質のためあまり気にされてこなかったが、最近ではアニメなどにも登場するほどだ(x探偵コxンとか)。

プラントにおていも原料・製品を紛体として取り扱う工程があり、火災や爆発の危険性が増加している。私の経験ではポリエチレンやペレットなど粒状のものの搬送設備で粉じん防爆が適用されている。

日本の規格としては、工場電気設備防爆指針(粉じん防爆1982)(RIIS-TR-82-1) がある。正確には、電気機械器具防爆構造規格という規格があり、この中でガス蒸気防爆構造及び粉じん防爆構造について規定している。しかし、基本的要件を定めているだけであり、実際の検定基準とするには不十分のため、労働安全衛生総合研究所において防爆指針を発行し、これが検定基準として使用されている。

・危険場所の分類(20/21/22)

・可燃性物質のグループ分け(IIIA/IIIB/IIIC)

・発火度(DP-11/DP-12/DP-13)

・機器保護レベル(Da/Db/Dc)

・防爆構造(SDP/DP/XDP)

粉じんの爆発は、次のような条件が重なった場合に起こる。

  • 粉じんが燃焼性である
  • 微粉状態である
  • 空気中に浮遊し濃度が爆発限界内にある
  • 点火源が存在する

これを防ぐために、危険場所を機器構成配置等を見ながら分類する。それに対応した粉じん防爆構造を選ぶことになる。

本日はここまで。

-プラントエンジニア

Copyright© プラント・計装エンジニアのためのブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.