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ボイラードラムのレベル制御

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  1. 本記事は、ボイラードラムのレベル制御について書きます
  2. これは個人的なアウトプットですので、参考程度に見てください。この記事により何らの保証や責任を負うものではありません

ボイラードラムとは

ボイラードラムとは、水と蒸気を分離するドラムのこと。ボイラ本体で発生した蒸気は水分を含んだ蒸気(湿り飽和蒸気)であるため、ドラム内で水分を落として乾き飽和蒸気を得るようにしている。この乾き飽和蒸気をボイラーに再送し、過熱蒸気を作ることになる。

まず、給水加熱器、節炭器(エコノマイザ)、を通じてボイラードラムに導入、乾き飽和蒸気を作る。そこから過熱器を通じて過熱蒸気としていく。高低圧のタービンがある場合には、高圧タービンを通過した過熱蒸気は、再度熱交換(再熱器)を通じて、低圧タービンへと導入する。

ボイラードラムのレベル制御

ボイラーのドラムレベルを制御するには、給水調節弁をいかに制御するかがポイント。制御方法には以下の3つがある。

1要素制御

ドラムレベルのみを検出して(PV)、調節器の測定信号として与え、設定値(SV)との偏差に対してPもしくはPI制御にて、給水調節弁の開度(MV)を制御し、レベル制御する。

2要素制御

ドラムレベルに加え、以下の3つのうちのどれかを用いて、レベル制御を行う。実際的にはa)が多い。

a)蒸気流量

b)自動燃焼制御マスター信号

c)缶水の質量

3要素制御

2要素に加え、給水流量を加える。

 

 

本日はここまで。

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