プラントエンジニア

業界研究と企業研究とは-目的とやり方を解説-

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はじめに

この記事はこんな人向けです。

  • そろそろ就職活動が始まるが、何をすればいいのかわからない
  • 自己分析とかES作成とかいろいろあるけど、そもそもどの企業にいきたいかよくわからない

この記事を見ると以下のことがわかります。

  • 業界・企業研究の意味が分かる
  • 業界・企業研究をする際に気を付けるべきことがわかる

筆者は

  • 国立大学の工学部、国立大学院の工学部を卒業し、プラントエンジニアリング会社に就職してやく7年たちます。
  • その中には、中東への長期出張(半年間)やアジア・欧米への短期出張が幾度となくありました。
  • 結果として、プラントエンジニアは悪くない仕事だと思っています。

業界研究・企業研究とは

文字通り、業界と企業を研究することです。いつやるか、就職活動の時が主でしょう。まず、業界ですが、建設業界や金融業界など、どのような業界があるか知ること。そして、その業界がどれくらいの規模で、特徴や将来性を知ることです。企業研究は、それぞれの業界の中で、各企業の特徴を抑えることです。自分がどのような業界・企業・職種につきたいか考えるときに、自己分析と同時に進めていくといいでしょう。

業界研究・企業研究の目的

世間を知る

業界・企業研究をすることは、世間を知ることにつながります。就職活動の時だけでなく、定期的に世界にどのような業界・企業があるか知っておくことは、重要です。例えば、株式投資を始めたいなんて時も、研究は重要です。就職活動だから、などと肩肘はらずに、軽い気持ちで世間を知るようにやってみましょう。

将来の仕事

しかし、実際には多くの人は就職活動の時にやり始めることが多いでしょう。そのときの目的はずばり、自分が入社したい会社を見つけるためです。どのような業界の、どのような企業の、どのような職種につきたいか決めるためです。

業界研究のやり方

広く業界を見る

まずは、世間にはどのような業界があるか見てみましょう。たくさんありますが、十分把握できる数だと思います。その中から、自分の適性をみてだいたいの宛先を見つけます。これを見つけるには自己分析を進めていないと、難しいと思います。なので、両輪で業界研究を絞っていくことが重要です。私の場合は、工学部でしたので、モノづくり、英語が好きだったので、海外、規模が大きいことがしたかったのでインフラというテーマで、建設業界のエンジニアリングの設計職と決めました。

何業界かに絞り、深く考察する

大体の業界を決めたらば、あとはより深く業界を調べるとよいでしょう。深くとはどういう意味かというと、業界の中でもいろいろな会社がある、ということです。例えば、建設業界ならば、ビルなのかプラントなのか、道路なのか、船なのかなどです。違う観点なら、メーカー側かエンドユーザ側か、とかです。色々な観点があるので、調べてみてください。

業界研究のポイント

企業理念

業界研究についてです。まずは、大手を調べてみるとよいです。
これは、就職すべき、というのでなくベンチマークとして調べるということです。これを軸として、比較対象はどうであるか、これで自分の中の評価軸が出来上がります。その中で重要と思うのは、企業理念です。「そんなことよりサービス内容でしょ」という方もいると思います。しかし、ここは結構重要で、自己分析して自分が大事にしている価値観と、企業理念は同じ方向を向いているべきです。入社後にベクトルが違うときついと思います。

業務内容

次に、業務内容です。ここは企業HPに詳しく書いてあると思います。まず、HPをみて、次にできれば、OB訪問をするのが手っ取り早いです。もしくは、転職サイトでその会社の人が会社分析をしているHPなどもあるので、それを参考にされても良いです。しかし、こういうのは、本当かうそかわかりませんので、できれば、大学つながりのOB訪問等が良いと思います。

企業規模、財務状況

次に企業規模と財務状況です。これは、企業がつぶれないか否かです。まず、人数が少ないと当然先輩が少ないので、ロールモデルを見つけられる可能性が相対的に低くなります。スタートアップなどは、即戦力で色々任せられる反面、自力が低いと付いていけなくなると思います。それが無理そうなら、人数が比較的多い会社に入社して、先輩から習うというのも良いと思います。また、財務状況を見てください。財務3表が上場企業であれば、必ず公表されています。経常利益がなるべく黒字、自己資本率が30%以上など、大体の良いといわれる指標をネットで調べて、それと照らし合わせることが重要です。現代では、大会社でも簡単に傾きます。このようなことをなるべく避けるには、会社が財務的に問題ないか判断しておくことが重要です。

将来性

最後に将来性です。正直これが一番重要と思っています。つまり、これからはやる業界・企業に行くべきということです。私が今から就職するならば、迷わずIT系を選びます。プログラミングとかAIとかです。なぜなら、今後必ず需要が増すから。需要が増すということは、働く人が一定数以上は必要ということ。そうすると、会社数や求人も多くなるということです。逆に一般事務、銀行員やスーパーの売り子などは代替ができるのでお勧めしません。この辺は、なくなる仕事、などで調べるとすぐHitします。

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