
■記事の概要
- これから4この記事で、英語の勉強方法と英語を将来仕事に生かすための、アイデアを記します。今回は中学生編。
- これを読んでも英語はできるようになりません。しかし、英語を学ぼうとする意志は芽生えるかもしれません。
- 私は理系大学院を修了していますが、理系には珍しく英語は得意でした。ちなみにTOEICの点数は820点です。
- 英語嫌いな人は、参考にしてみてください。
■振り返り
これまでの振り返りを年表形式で
198x 生誕
幼稚園 公文式、個人塾へ
小学校(公立) 4年生からお受験塾へ -> 経済的理由から6年生でやめる
中学校(公立) 某有名進学塾へ
高校(公立) 進学校、駿台予備校へ
1年浪人
大学(国立) 茨城県、工学群
大学院(国立) 茨城県 工学群
■英語の勉強方法-中学生-
中学生では、英語に関して2つの塾に通っていました。1つは個人塾で、もうひとつは、某有名進学塾。振り返ってみると、このスタートは非常に良かったと思っています。
まず、個人塾では帰国子女の先生に、基本的な事柄や英会話を学んでいました。このときの英会話の経験がその後の、英会話が苦ではない、という感覚をはぐくんだと思います。やっていたことは、非常に単純で、授業のところどころで、英会話を挟む。まずはこんにちはから始まり、何曜日とか雑談から始める。話すことと聞くことにより、英会話の感覚をつかむことができました。あとは、英単語帳の使用を始めたことです。文房具屋さんとかに100円くらいで売ってる、細長の単語帳に、わからなかった単語を書き英語辞典で調べる。その時、日本語の意味はもちろん、発音記号と発声練習をする。これをやるだけで全然かわります。私は、大学のときに短期留学の経験(ニュージーランドに1か月)がありますが、勉強の意味で海外に行った経験はこれだけです。しかし、発音には帰国子女と遜色ないくらいの自信があります。なぜなら、このときにひたすら発音練習をしたから。そして、英会話でそれをアウトプットしたから。インプットだけでなくアウトプットすることで、自分ものとなります。
次に、某進学塾での経験ですが、ここではいわゆる学校とお受験の勉強でした。文法・英単語の叩き込みから始まり、Readingをひたすらやっていました。別ページでも紹介していますが、文法・英単語は基礎体力、問題をとくのが実際のスポーツをするようなもの。なので、この繰り返しを行いましょう。
あとは、TOEICのテストを定期的にうけるのが良いと思います。私はやっていませんでしたが、今振り返ると、この点数は持っておいて損ないです。もし、余裕があればTOEFLがいいです。これでWriting等も学べるので。英検は意味ないのでおすすめしません。1級とれれば別ですが。
■英語を仕事で使う
今私は、プラントエンジニアリングという仕事についています。世界中にプラント(工場)を建設する仕事です。世界中なので、いろいろな国に出張ベースでいきます。これまでに中東、アジア、米国など様々なところに行きました。そしてもちろん英語でコミュニケーションをとってきました。これは自分のステータスにもなるし、なによりいろいろな人と触れ合えるので価値観が広がります。あとは、とりあえず、英語ができるということも評価されて入社できたというのもあります。ということで、英語ができてよいことは
- 自分らしさ
- 価値観が広がる
- 就職に有利
ひとまず今日はここまで。