記事の概要
- ここでは「勉強する意味・方法」の6このうち2つ目の記事として幼稚園編を記します
- この記事では、幼稚園の時にどのような意識で勉強すべきか、を自分の経験から振り返ります
- 正直、これは振り返ってみた結果論であって、幼稚園児から私がこれを意識できてたわけではありません
- 幼稚園児の子供がいる方は参考になるかもしれません
振り返り
これまでの振り返りを年表形式で
198x 生誕
幼稚園 公文式、個人塾へ(☚今日はここ)
小学校(公立) 4年生からお受験塾へ -> 経済的理由から6年生でやめる
中学校(公立) 某有名進学塾へ
高校(公立) 進学校、駿台予備校へ
1年浪人
大学(国立) 茨城県、工学群
大学院(国立) 茨城県 工学群
勉強の意味
幼稚園児に勉強の意味を把握して、取り組んでいる人はいないでしょう。いたら、このサイトを見てないと思います笑。なので、指導する側、例えば親とか、の意識や目的をこの記事をみて立てればよいと思います。私が幼稚園児のときはずばり
- 公文式
- 英会話
- サッカー
をやってました。特にやりたいと親に伝えた記憶はなかったので、親が進めていたのでしょう。これは後から考えると、かなり良い選択肢に思えます。
まず、公文式。これは、基礎学力(計算力や漢字)を鍛えるのにちょうどよい。やったことある人ならわかると思いますが、ひたすら計算ドリルや漢字ドリルのようなものをやり続ける感じです。基礎学力は、考える以前にできていないといけないものですから、小さいときから刷り込んでおくことは非常に重要。息を吐いて吸うようになるまで、反復しておくことが重要です。
次に、英会話です。これも、当時としては時代を先取りしていたと思います。現代は、英語ができるとかなり有利。親としては、これからの世相を読んで、必要となりそうなものを一つやらせておくのもOKと思います。今なら、プログラミングや動画作成、Web作成等々もよいと思います。もちろん英語・中国語といった言語系もOKと思います。これらが合わなければ、本人のやりたいことで、将来金を稼ぐことに発展できそうなものを見つけておくこと。これからの世の中は、学歴以上に楽しみながら稼ぐことが重要となっていきます。なぜなら、多くのことは人間がやらなくても、AIやロボットが代替する時代になってくるから。その時に必要なのは、肩書とかではなくて、実際に稼ぐ力。これを身に着けさせることが重要です。
最後に、サッカー。これは別にサッカーでなくとも、エクササイズをとりいれられればいいと思います。よく聞く話ですが、運動することで、脳の活性化はもちろん、体力や忍耐力も付きます。どんな世の中になっても、健康な体は一番の資本。これを作る意味で、エクササイズです。
勉強の仕方
勉強の仕方ですが、小さいときは自我も少ないでしょうから、ある程度親が「やってあげる」ことが重要と思います。とはいいつつ、人からやらせられることほど嫌なものはありません。うまく子供をのせてあげることが重要。うまくのらない場合には、何か子供が興味を示すものから、選んであげることが必要です。例えば、私は兄がいますが、小学生までは全く同じ稽古事をやっていましたが、上達は私のほうが圧倒的に高かったです。これは、能力の問題ではなく、相性の問題と理解しています。実際、兄は音楽や服飾といったものは、私なんかより全然センスがありました。親はそうした特性をいち早く気づき、特性に合った訓練を行うことが重要。そうすれば、おのずと「自分でやる」習慣が身につくはず。私の場合は、うまく勉強がはまったので、その「列車」に乗って、ここまできました。小学生以降は自我が芽生えてきますが、そこまでは、ひとまず親がある程度代行してあげる。この意識が必要と思います。
ひとまず今日はここまで。その1のリンクは下に貼っておきます。