■記事の概要
- これから6この記事で、勉強の意味とか仕方を、解説します。これまでの自分を振り返って、改めて意味や仕方を再整理する。今勉強で悩んでいる若人の参考になればと。
- これを読んでも勉強はできるようになりません。でも、勉強をする前提の部分は固まるのではないかと。
- 実際に、私は高校は進学校、大学は茨城県の某国立大学の理系大学院を卒業しています。
- 今悩んでいるひとは、この記事も参考にして、「そもそもなぜ勉強するの」を振り返ってみてください。目的や意味がわからないと、やる気でませんもんね
■振り返り
これまでの振り返りを年表形式で
198x 生誕
幼稚園 公文式、個人塾へ
小学校(公立) 4年生からお受験塾へ -> 経済的理由から6年生でやめる
中学校(公立) 某有名進学塾へ
高校(公立) 進学校、駿台予備校へ
1年浪人
大学(国立) 茨城県、工学群
大学院(国立) 茨城県 工学群
■勉強の意味
物心ついたときから、勉強はやって当然、と思っていました。教育ママのおかけでしょうね笑。でも、なぜやめなかったか、というと、貧乏だったから。実家は借家でオンボロ(他の家とは比較にならない!)。だから、子供の時から貧乏っていうのをすごく自覚していた。貧乏がすごく嫌で、それを抜け出すために、とりあえず勉強しておくべきだろう、と思っていました。つまり、自分にとって勉強とは「貧乏から抜け出すためのチケット」でした。
■勉強の仕方
勉強の仕方ですが、特別なことはしていません。小さいときは、計算、漢字や英単語など、基礎練習ですね。これは、スポーツでいうところの筋トレ、走り込みと一緒です。何か問題を解くときの、前提条件ということ。なので、まず、自分がどれくらい基礎体力ついているか、確認してください。まぁ小学校低学年でテストの点数が平均80点とれてれば問題ないでしょう。
それ以降は、とにかく学校の教科書が理解できるように、問題集を解くことです。教科書ってよくできていて、あれを完全に理解できれば、それで学力十分です。ただし、教科書だけだと、圧倒的に問題数が足りないので、そこの量不足を補う。これで中学校までは問題ないでしょう。
問題は高校からです。大学受験のために、この3年の勉強の仕方は運命を分けるといっていいでしょう。この期間はずばり、有名な参考書を買って、それを何回もやりぬく、です。私は予備校にいってしまいましたが、正直金の無駄だったと思っています。浪人したのは、勉強とは別の理由があったので、これは関係ありませんが、予備校に行くことが近道ではありません。予備校に行くにしても、コマを絞って、どうしてもわからないところを絞っていく、というのがおすすめです。自分で考える時間を多くとること、これが重要です。
では、有名な参考書ってなに、というと(これは理系だけですが)以下。これを何回もやり抜き、理解できれば、数学・物理・化学・英語は問題ないです。最近なら、Youtubeで無料動画もあがっているので、そういうのも気分転換がてら利用するといいと思います。センター試験対策は、上の科目以外は予備校の短期講座とかを使うと効率よいかと。国立の論述試験以外の科目はいかに効率よくこなして、無難な点数とるかを目指しましょう。
- チャートシリーズ(自分は青)
- 新物理入門 (駿台文庫)
- 物理のエッセンス
- 化学の計算・理論・有機化学(駿台文庫)
- 化学重要問題集
- 英文法:Forest
- 英単語:DUO
- 英熟語:ターゲット
- TOEICの800点目指す
ひとまず今日はここまで。